草主人従

草主人従とは「自然を愛し、敬意を払い、人はそれに従う」という日本人の生き方を表した言葉。「江戸しぐさ」の越川先生の本で知りました。

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逝きし世の面影

昨年の尖閣の事件、中東の政変、そして今回の大震災などなど今私達は、まぎれもない歴史の大変革期の真っ只中にいるという事を、ひしひしと感じております。

こういうことは日本の歴史の中では、明治維新以来なのかもしれません。

幕末維新の歴史というと、どうしても勤皇の志士の活躍を中心に語られることが多いのですが、それと違って「江戸から明治」の変革のなかで日本が何を失ったのか、同時代の外国人の目から沢山の記述から構築したのが、名著「逝きし世の面影」。

私は「古写真」をいろいろと見ることでようやく、本書の言わんとすることが分かりかけて来ました。

そういえば明治維新の直前も、安政の大地震など天変地異が相続いたのでしたね。

久々の更新を書く動機がこんな不幸だとは。

今回の地震のニュースの映像をみるたび、胸がつまり
泣きたくなる気持ちを抑えるのに精一杯でした。

たいしたことが出来ませんが、
地震関係のリンク集を作りました。

http://www.geocities.jp/web_ukiyoe/link4.html

謹賀新年

皆様

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

さて、当ブログは管理人の不徳で更新もままなりませんが、今年は今一度ねじを巻き、
さらに初心に帰ってタイトル通り「草主人従」のこころで邁進いたす所存です。

ボストン美術館浮世絵展

本日、名古屋ボストン美術館で開催中の「清長・歌麿・写楽・錦絵の黄金時代」展を見てきました!

いやー、良かったです。作品の保存状態の良さは口惜しいけど素晴らしいです。

清長をこれだけ見たのは私は初めてですが、華美で優雅で江戸の空気がそこはかとなく伝わってきます。

そして歌麿。美人画に「たましい」が籠っているようです。「高島屋おひさ」は美しいですね・・・
溜め息がでますね。

最後に「写楽」。これを見たかったという初期の「大首絵」が4枚展示されています。
やはり本物は全然違いますね(衣服の線の勢いが違う)。背景の「雲母(きら)」もまだかなり残っています。

また引き続き写楽の研究をする意欲が沸いてきました。

写楽研究・あまりに真をかかんとて

櫻井よしこさんの講演

 先週の木曜のことですが、名古屋で開催された櫻井よしこさんの講演に行って参りました。(例の尖閣ビデオのyoutubeアップ事件の前日です) 会場は熱気でいっぱいでして、櫻井さんのお話は誠に理路整然・今の内閣に国家観も危機感も皆無だというのが、
よく分かりました。お恥ずかしいですが、中国の今までの南シナ海における数々の蛮行、特にインドネシアに対する明白な侵略などについては、初めて知りました。
 そして劉華清の海洋進出への長期戦略や、三つの戦い(世論戦・法律戦・心理戦)のことを聞くと、中国は本気で尖閣を取りに来ているというのが分かります。タイムスケジュール通りですからね。 
第一列島線とは

櫻井さんのブログによると、
「中国共産党は毛沢東の時代からこの「三戦」を実施してきた。彼らの唱える「法律戦」は、国際法及び国内法を利用して、国際的な支持を獲得するとともに、他国からの反発に対して反撃のための法的根拠を固めることだ。中国が尖閣諸島を中国領とする国内法を作ったのが、その一例だ。「世論戦」は中国の軍事行動への大衆及び国際社会の支持を高めるための作戦である。「心理戦」は相手国の軍人及び文民の士気を低下させ、中国軍への対抗心や戦闘意識を喪失させるためのものである。」


櫻井さんの、「中国が内部崩壊するのではという見方があるが、いわば相手のミスに頼るような戦略では駄目」という言葉がとりわけ印象に残りました。

なんと言っても中国は人口が多い、従って念のパワーの総量が大きい訳ですから、「尖閣は中国領」という大嘘だろうが(反日教育で信じ込まされたにせよ)、本気でかかってこられたら、日本はどんどん侵略されます。

つまり、日本を領土・国益を守るには今の内閣では駄目だということです。

それから講演の最後に挨拶をされた塚本三郎先生が、いまだ矍鑠として声にも張りがあり、元気なのには驚きました。

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プロフィール

一風斎

Author:一風斎
鉢花と観葉植物のレンタルの仕事をしてます。
江戸時代特に「浮世絵」が大好きです。

E-mail
poirot@sc.starcat.ne.jp

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